700文字で歩く府中

東京都府中市の散策レポートを、毎週700文字でお届けします!

晴れた日のつれづれ

先日は天気もよく、何より心地いい風が吹いていたので散歩に出掛けました。


郷土の森博物館で催される「あじさいまつり」ののぼりを見かけるようになったなと思っていたのですが、調べてみたらもう開催されていたのですね。
5月の末から始まっていて、今年は7月2日まで続くようです。

郷土の森にはアジサイが1万株植わっているそうなのですが、アジサイは1株が結構大きいと思いますから、1万もあると言われるとなんだか想像がつかないですよね。
期間中はさまざまなコンサートや小物づくり体験などの催し物があるようですし、6月中に都合が付けば一度行ってみたいです。


この「あじさいまつり」ののぼりが出ていることに気が付いたのは宮町中央通りでのことだったのですが、ここに眼科などのクリニックや薬局が何軒かあるのを見かけました。
当たり前のことかもしれませんけれど、この近辺は眼科に限らずさまざまなクリニックが府中駅前に集中している印象です。
駅前にやって来さえすれば、買い物やコンタクトレンズの買い足しなどの用事が一度に済むので大変便利ですよね。
ただ府中駅の遠くに住んでいるとかなり歩かなければならなくなってしまうので、これが分散してくれないかなと願ってしまうときもあります。


そういえば、京王線府中駅は南口の自動券売機も場所が移るのですね。
駅すぐのところで大きなマンションが完成するようですし、それに向けてますます姿を変えていくのでしょうか。


駅周辺の工事に関する構想図は見かけたこともあるのですが、府中駅はもしかしたら見たことのない姿に変わるのかもしれない!と感じたのは今回が初めてでした。
いずれにせよ、一市民としてますます素敵な街になっていってほしいと願っています。